高校1年の秋くらいかな、初めて同級生とバンド組んだのは。
しかもヴォーカルでさ。
ギターでちょいとお遊びバンドで大学生とかとスタジオ入ったりは
してしたことあったけどね。
ギターには挫折してました。
ギター抱えて練習するも華麗にソロが弾ける様になるなんて夢物語。
指は短いし、一番は性格的なもんだと思う(笑)
で、実はちっちゃい頃から歌大好きだったんだけどね(笑)
席替えになって後ろの席の奴もロック好きでちょくちょく話をするようになったのさ。
そしたらバンド組もうとしてるんだけどヴォーカルだけ居なくて探してるって言うワケ。
やりたいけどバンドで歌ったことないから自信なくてやるなんて言えなくてね(苦笑)
地元の連れにその話をしたら怒られてさ、『なんでやりたいっ言わないんだ!やって
みなきゃわからんだろ!』って。
すぐ言うのもなんだから、それから少し経ってから『ヴォーカル見つかった?』って聞いた
ら、まだだって言うぢゃない!
ちょいビビリながら(苦笑)
『俺、ヴォーカルやろっか?』って言ったのさ。
そしたらドッカーンだよ(笑)
そいつデッカイ声で『ヴォーカル見つかったぁぁぁぁぁぁっ!!』って同じクラスに居るメンバー
に向かって叫びやがった(笑)
そこからなんだよ。
我がバンド人生、ヴォーカル人生が始まるのは。
あっ、その頃だな。
愛読書にロッキンfが加わったの。
続くのだよ、ゆっくりと(笑)